アウディ・RS Q8
東京都からお越しのお客様【アウディ・RS Q8】施工事例
◆車種
・アウディ・RS Q8
・新車
◆施工内容
・ボディコーティング/リボルトプロ・エクストリーム
・ホイールコーティング/リボルトプロ・エクストリーム
・窓ガラス撥水加工
4L V8ツインターボエンジンを搭載し、最高出力は600psとくればもはやスーパーカーの領域と言えるでしょう。ですがこの車は全長5m、全幅2mの特大SUV。とにかく大きい……はずなのに以外にもそれほど大きさで周りにガンガンプレッシャーを与える、という威圧感はなく、スーパースポーツ仕様のアウディRSブランドでありながら、エレガントさも漂わせています。走りについては私はもちろん運転したことは無いのでわかりませんが、試乗報告などを見ると、0-100km/h加速3.8秒という、もはやスーパーカー級のスペックを兼ね備えつつも、各速度域での挙動は肉食獣むき出しのそれではなく、乗り心地の良い贅沢な高級車感を感じられるようです。もちろん、価格もかなりのものになっているようです(笑)
今回ご依頼いただいたこちらのお車は、納車直後のほやっほやの新車です。新車、ましてや2000万円近くする超高級車ともなれば極上の状態で……と思うのですが、特にこのような黒いボディでは、外装面ではところどころ難ありというケースも見受けられます。輸入車ですと工場で製造⇒お客様に納車までの間に距離も時間もかかっており、その間多少なりともダメージを受けてしまうこともあります。それを除去しようと磨かれることがあるのですが、案外その磨きのクオリティが悪く、磨き傷がボディに残ってしまうケースが良くあります。今回も残念ながらそのような箇所が数か所ありました。その他、おそらく洗車やほこりを拭いた際に着いたと思われるうっすらとしたスクラッチ傷が全体に見受けられました。目くじらを立てるようなものではないかもしれませんが、新車であればできる限り完全無欠の状態を楽しみたいもの。残念なことですが、これは決して珍しいケースではなく、新車と言えども納車時点で塗装面のダメージは多少なりともあるものなのです……。
ですので、まずは下地処理から作業を開始します。当店のLED照明下はボディのダメージをはっきりと浮かび上がらせるので、状態チェックにはもってこいとなります。どんな優秀な医者でも照明が悪いと手術ができません。見えないものは対処できないので、施工環境(とりわけ照明)はとても重要なファクターとなります。「Revolt adjust system(リボルト アジャスト システム)」と呼ばれる下地処理技術で塗装面を慎重に、丁寧に磨き上げ、小傷や汚れなどのダメージを綺麗に落としていきます。下地処理が完了すると、ダメージを払拭した美しい艶やかなボディに生まれ変わりました。
下地処理によりボディが整ったところで、次にコーティングを施します。それにより、艶、輝きもさらに一段ランクアップし、加えて保護力、防汚力も上がります。ベースコートは当グループオリジナルの低分子・完全硬化型100%ガラス濃度のコーティング剤となっており、硬化時間の短縮、濡れたような艶、防汚効果に優れています。加えてTOPコート、更にオーバーTOPコートを塗り重ねる三層構造の効果により、塗装面の摩擦係数を低くし、スベスベで防汚効果や防傷効果も高まり、艶ももう更に一段アップします。
奇麗な状態を維持するために、ドアの内側等もできる限りの洗浄をしてTOPコートを塗布します。この部分はどうしても汚れが溜まりやすいため、できれば洗車時にお客様にも軽く汚れを拭き取っていただく等の処置をしていただくと良いと思います。
美しく生まれ変わったボディは、スポーティな外観と相まって街中でも目を引くこと間違いないと思います!
コーティング後は、当店からお渡しておりますメンテナンスキットを利用して正しいセオリー通りの洗車メンテナンスを定期的にして頂くことで、長期間にわたり美しい状態を維持できると思います。
この度はご用命頂きまして、誠にありがとうございました。
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- 施工時期:
- 2022年
- 施工内容:
- リボルトプロ・エクストリーム車 ガラスコーティングホイールコーティング窓ガラス撥水加工