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トヨタ・CH‐R

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この車が出た時に、真っ先に注目したのはそのスタイル。今や大人気のカテゴリともいえるコンパクトSUVですが、その中でもCH-Rのコンセプトカーさながらなスタイルはちょっとびっくりするするくらい目を引きます。いわゆるSUVクーペを思わせる流線形のボディやフロント、リアのマスクのインパクトは、この車が「楽しむための車」であるという事をアピールしているようです。トヨタの新型プラットフォーム”TNGA”を採用した2車種目の車で、いわゆる走る、曲がる、止まるという走行性能についても高い次元で仕上がっています。発売当初は、月間車名別販売台数において、SUVで初の一位を獲得しており、当店においてももう少しこの車の施工をご依頼いただけたらな……と心待ちにしております(笑)

さて、今回ご依頼頂きましたこちらのお車は、新車登録から2年半以上経過しておりました。状態はお客様がおっしゃるほどは悪くなかったと思いますが、屋外駐車ゆえのダメージが特に上面には目立って見えました。雨、風、紫外線、汚れ……外に置かれた車は様々なダメージを24時間受け続けているのですから、新車同然でいられないのは自然の理というもの。自分が家の中に一歩も入れず、雨が降っても傘もささずにずっと外にいなければならないというシチュエーションを想像したら、それがどれだけ過酷なものか、イメージしていただけるものと思います。

いずれにしても、まずはボディを美しく整えるための下地処理から作業を始めます。適切なコンパウンドとポリッシャーを適切な方法で使用し、塗装面への負荷を極力抑えつつも効果的に磨いていきます。これは、当グループで Revolt Adjust System 呼ばれる技法となります。手間をかけた分、丁寧に磨き上げていくと、塗装面のダメージが払しょくされて美しい塗装面に蘇ってきます。下地処理後の平滑化された塗装面は映り込みがくっきりとして本来の色の鮮やかさが強調されるようになりました。

下地処理の次に行うのが、コーティングです。どんなに素晴らしいコーティング剤でも、下地が綺麗に整っていなければ、その性能を十分に発揮することが出来ません。そして、下地が整ったボディにコーティングを施すことによって、艶、輝きもさらに一段ランクアップします。加えて保護力、防汚力も高いので、今の状態をより長く維持することがより容易になります。。コーティング剤は当グループオリジナルの低分子・完全硬化型100%ガラス濃度のコーティング剤となっており、硬化時間の短縮、濡れたような艶、防汚効果に優れています。またトップコートには紫外線軽減(UVカット)機能が加わり紫外線からもボディを守ります。

コーティング後は、当店からお渡しておりますメンテナンスキットを利用して正しいセオリー通りの洗車メンテナンスを定期的にして頂くことで、長期間にわたり美しい状態を維持できると思います。

この度はご用命頂きまして、誠にありがとうございました。


施工時期:
2019年
施工内容:
リボルト・プロ窓ガラス撥水加工