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アルファロメオ・147GTA

神奈川県横浜市からお越しのお客様
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ハッチバックのコンパクトなボディで使い勝手も良くスタイリッシュな車、それがアルファロメオ147の印象ですが、こちらは、そのコンパクトなボディに3.2L V6エンジンを積ませてしまったのが、このGTAとなります。ボンネット開けてみたときに、3.2Lの文字が見えて、???と思ったのですが、ものの記事によれば、やはりそのパワーやサウンドの高揚感は半端ではない模様。もうこの手の車は、最新のモデルでは見られないのかなと思うと残念でなりません。逆に言えば、乗って楽しむなら、本当に今のうちという事になるのではないかと思います。今どきの車は、なんと言ってもダウンサイジングが主流で、確かにターボなどを効率的に使って小排気量でもパワーは上がっていますし、省エネも果たせているのですが、なんというか、でっかいエンジンぶんぶん回して、力業でぐんぐん車を引っ張って行く感覚って、堪らないと思います。

ということで、本題に。今回お預かりした車は、お客様が中古で購入されたもので、塗装表面はなんと申しますかワシャワシャしていて映り込みは悪く、塗装のクオリティの問題なのか、あるいはシミ、小傷によるものなのか、もはや良く分からない、おそらくそれら複合的な要素によるものなのでしょう。
そのようなわけで、まずは塗装状態を美しく整えるための下地処理からスタートです。適切なコンパウンドとポリッシャーを適切な方法で使用し、塗装面への負荷を極力抑えつつも効果的に磨いていきます。手間をかけた分、塗装は応えてくれるから面白いです。なかなか手ごわそうだった塗装状態も下地処理を進めていく毎に映り込みがくっきりとしていき、美しく蘇っていきました。下地処理後は塗装面全体の艶感が激変し、艶のランクが2つほどアップした感じがします。

下地処理の次に行うのが、コーティングです。どんなに素晴らしいコーティング剤でも、下地が綺麗に整っていなければ、その性能を十分に発揮することが出来ません。そして、下地が整ったボディにコーティングを施すことによって、艶、輝きもさらに一段ランクアップします。加えて保護力、防汚力も高いので、今の状態をより長く維持することがより容易になります。。コーティング剤は当グループオリジナルの低分子・完全硬化型100%ガラス濃度のコーティング剤となっており、硬化時間の短縮、濡れたような艶、防汚効果に優れています。またトップコートには紫外線軽減(UVカット)機能が加わり紫外線からもボディを守ります。

加えて、レザーシートのコーティングも行っております。当グループのシートコーティングは、防汚力、対擦り保護力に優れています。コーティング剤の効果により、古いレザーもしっとりとした本来の色味が出たと思います。また、シートは体がじかに触れ、汚れやすい部分ですから、手軽に手入れが出来るシートコーティングは大いに力を発揮します。

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コーティング後は、当店からお渡しておりますメンテナンスキットを利用して正しいセオリー通りの洗車メンテナンスを定期的にして頂くことで、長期間にわたり美しい状態を維持できると思います。

引き取りに来ていただいたオーナー様も、施工後の変化は存分に味わって頂けたようで、施工させて頂いた甲斐があったと報われる瞬間でした。

この度はご用命頂きまして、誠にありがとうございました。

施工時期:
2019年
施工内容:
リボルト・プロ車 ガラスコーティングホイールコーティング窓ガラス撥水加工シートコーティング