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KAWASAKI・Z900RS

神奈川県川崎市からお越しのお客様
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往年の名車の中で王様的存在と言えるのが、Kawasaki Z1と言えるのではないでしょうか。ノーマル状態の初期型で程度の良い極上車ともなると、500万になろうかという話も。そんなZ1をイメージしたであろうレトロなネイキッドのZ900RSが2017年の年末に発売され、そしてその派生モデルとして少し遅れて登場したのが、Z900RS CAFEです。スペック的にはスタンダードモデルと共通で、カウルとハンドルの位置やシートなどで違いを見せたのがCAFEとなります。

初めにコーティングの相談をいただいたのが3月の話になりますから、長い間待ちわびた一台となるのでしょう。

ということで、お預かりしましたこちらの一台。さすがに人気車ということもあり、長期保管されたよう様子はなく、全体的に状態は良好でした。

ですので、あまり激しくガリガリ磨き込むような下地処理はせず、全体的な艶、輝きを強調させる程度の適度な下地処理を施します。

バイクコーティングの場合、車以上にコーティングの本領が発揮されます。それは、未塗装部分が多く、そのような部分はコーティングによりしっとり黒々と美しさが強調されるので、コーティングによって美しくなるという側面も結構あります。

そして、バイクは構造上、綺麗にお手入れするのがなかなか厳しい形状をしているため、コーティングは美観維持の為にも、大いに貢献してくれます。

下地処理、そしてコーティングを終えたこちらの一台は、輝度もあがり、光る部分はぴっかりと、そうでない部分はしっとりと色も深みが増し、メリハリのある新車以上に美しい状態へと生まれ変わりました。

バイクは、なんと言っても単なる走るツールではなく、走る楽しさ、見る楽しさ、いじる楽しさ、そう言う様々な楽しさを提供してくれる大切な宝物だと思います。

美しくなった愛車を綺麗に維持する楽しさも実感していただけたらと思います。

コーティング後は、当店からお渡ししておりますメンテナンスキットを利用して正しいセオリー通りの洗車をして頂ければ、長期間にわたり美しい状態を維持できると思います。

この度はご用命頂きまして、誠にありがとうございました。

施工時期:
2018年
施工内容:
リボルト・プロバイク ガラスコーティング