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フォルクスワーゲン・ティグアン

神奈川県川崎市からお越しのお客様
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今更なのかもしれませんが、フォルクスワーゲンって、ドイツ語で「国民車」という意味があったんですね。知りませんでした!! 国民車、大衆車と言っても、VWの目指すのは安価で適当な車ではなく、手にしたすべての人が心から満足のいく車という気がします。今回ご紹介するティグアンは、まさに全方位隙なしの車に仕上がっていると思います。2017年にフルモデルチェンジして、スタイルはより精悍で高級感が増してランクアップした印象を一目見た瞬間に受けてしまいます。立派になったなと言う感じがしますが、サイズ的には実はBMW X1や、レクサスNXよりも全長は短いらしく、結構コンパクトなんですね。日本の道路事情を考えても、バッチリマッチします。正直、見た目の印象からすると驚きでした。室内空間や充実したラゲッジスペース、低排気量ながらパワー十分のエンジン、気持ちの良い走りと乗り心地、スタイリッシュなデザインと、まあ言葉にしてしまえば簡単ですが、それを実際に実現するのはどれだけ大変なことか。コンパクトSUVはまさに世界的激戦区ですが、そんな中のベンチマーク的スタンダードな一台となることは、間違いない車だと思います。

さて、今回ご依頼いただいたこちらのお車は、ディーラーさんで試乗車として使われていた中古車でした。いわゆる新古車と呼ばれるものに近いものと思いますが、塗装状態としては傷、シミは少な目で、納車前に磨き等で処理されたんだろうなという印象を受けました。しかし、実車をチェックすると、事前に磨きによる下地処理を施してくれて置いたのは良いのですが、その作業跡が随所に残っていました。そして、磨いた割にはあまりよろしくない塗装面のボケ具合に頭の中は大きなクエスチョンマークが浮かんでいました。

ですので、塗装面のクリア化、平滑化を図るための下地処理を施します。塗装面の肌調整を行い、ボケを解消することで、光を反射させた輝き方、艶感がぐっと増しました。そして、下地処理を終えると、ようやく新車状態をも超えたクリアで美しい輝きを放つボディに生まれ変わりました。この変化は、施工途中に見て頂くのが一番理想なのですあが、それを画像では十分に表現しきれず、少々残念です。

下地処理が完了したあとに行うの工程はコーティングです。美しく生まれ変わったボディの状態を維持しやすくし、艶、輝きをさらに一段増す効果があります。保護力、防汚力がアップするので、この状態をより長く維持しやすくなります。コーティング剤は当グループオリジナルの低分子・完全硬化型100%ガラス濃度のコーティング剤となっており、硬化時間の短縮、濡れたような艶、防汚効果に優れています。またトップコートには紫外線軽減(UVカット)機能が加わり紫外線からもボディを守ります。

コーティング後は、当店からお渡しておりますメンテナンスキットを利用して正しいセオリー通りの洗車をして頂ければ、長期間にわたり美しい状態を維持できると思います。

この度はご用命頂きまして、誠にありがとうございました。

施工時期:
2018年
施工内容:
リボルト・プロ車 ガラスコーティングホイールコーティング窓ガラス撥水加工