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これから増えていくであろう、台風問題

シミ

今年は台風の当たり年でした。その上一つ一つの台風の規模も大きく、おそらく今後も台風に襲われることは多くなっていくのではないかと思います。

台風は車にとってももちろん大敵でして、風で飛来物が来るということもあります。

他に、困った問題があるのが「塩害」なのです。強風で雨に海のしぶきが混じり、それがかなり内陸部まで舞い込んでくるのです。自然界でも植物が枯れたりなど、塩の被害が各所で見られたようです。

車にとって怖いのが、錆とシミです。

実際に対処した例がこちらとなります。

年式的には新車登録から10年以上経過しているお車で、元々雨シミがそれなりにあったのですが、加えて先日の台風で塩分たっぷりの雨を被り、それが強烈な日光でがっつり焼き付いてしまい、一気に目立つ状況に。

それをコーティングで何とか……というご相談ですが、綺麗にする工程は、実際はコーティングではなく、その前に行う下地処理(磨き)です。

早めにご相談いただきましたので、スッキリ綺麗になりました。10年選手とは思えない塗装肌に復活です!

右側が下地処理後の状態です。ある線を境目に、はっきりとボディの状態が変化しているのがお分かりいただけるかと思います。