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磨きムラによるオーロラマーク問題

E90 BMW3

車をぶつけたりこすったしてしまったときの強い味方が板金塗装屋さんです。

彼等の修復技術は、本当に素晴らしいと思います。日本の鈑金塗装修理の技術は世界最高峰と言えるのではないでしょうか?

そして、そんな素晴らしい技術の下、修理を終えた車はもうそれで完璧?
ところが、一つだけ問題があることがあるのです。それが磨きムラによっておこる「オーロラマーク」問題なのです。

均一に塗装面が磨けていないため、光を当てるとゆらゆら揺れているような模様が見え、本来の深い色味とか艶が損なわれてしまっているのです。

その様子を動画でご覧ください。

実はこのオーロラマーク、新車にも存在する場合があります。塗装のダメージを回復させようと、ディーラーさんなりどこかで磨きをかけられ、それが少々雑であるために起きてしまうのです。

この光の揺らめきは、正しい下地処理を施しなおすことによって解消されます。均一に、平滑な塗装面に直してあげることにより、やっと完璧と呼べる塗装状態が復活します。

板金塗装屋さんとコーティングショップでは、目指す塗装の仕上がり状態のゴールが違うのでこういう事がおきますが、決して鈑金屋さんの技術が低いという訳ではありません。大半の人がそれで充分満足いっていることと思います。

でも、より深いこだわりを持って、本来の色味、新車以上の艶、それを求める方はには、本当の磨きを体験していただきたいと思います。