- 洗練された技術で愛車を守る -リボルト川崎

下地処理について 【Revolt adjust system(リボルト アジャスト システム)】

担当者コメント:R34のGT-Rの入庫です。

お車自体は12年前ということで、正直言ってボディ状態は悪かったです。傷一杯ありぃの、水シミありぃの、ワックス?層ありぃので、艶も輝きも全くありませんでした。

リボルトグループでは全作業行程の中での割合が、下地処理が7割、コーティングが3割というように見ています。
よく、お客様のお問い合わせの中に下記のようなものあります。

★「コーティング剤は親水がいいんでしょうか?それとも撥水でしょうか?」
★「コーティング剤は●●●社の●●●という製品がいいんでしょうか?それとも、▲▲▲社の▲▲▲という製品の方が優れていますか?」

などなど・・・・

確かに、カーコーティングをするのですから、コーティング剤に目が行きやすいというお気持ちは分かります。分かりますが、コーティング剤は作業工程の中の3割を占めるに過ぎません。ですが、世の中の多くの方がコーティング剤が100%を占めるというように思っていらっしゃるので、それは違うということをご理解ください。

コーティング剤はあくまでも塗装の上に塗るものです。下地が綺麗なものに塗れば、最高の仕上がりとなりますが、下地がいい加減なものに塗れば、最悪の仕上がりになります。下地あってのコーティングと思ってください。

リボルトグループでは、長年の蓄積された技術と、グループ内の様々な情報を統合収集し、「Revolt adjust system(リボルト アジャスト システム)」という独自の下地処理・施工方法技術を確立しました。個人店では対応しきれない様々な地域独自の気候情報、メーカー情報、塗装メーカー情報などをグループメリットを活かし、リアルタイムに対応していく事が出来るのが特徴です。

適当に磨けば綺麗になるという程、生易しいものではありません。長年の経験と知識、技術ネットワークによって支えられたものなのです。
塗装の膜厚というのは、限りがありますので、磨く際には最小限の磨きに留めることが必須です。この最小限の膜厚の磨きで、最大限のクオリティを提供出来るというのがラディアスの高度な下地処理技術「Revolt adjust system(リボルト アジャスト システム)」となります。一般の個人コーティングショップでは簡単には真似が出来ません。

リボルトグループでの最上級コーティングである【リボルト・プロ】では「Revolt adjust system」の特徴である、最小限の磨きで最大限の美しさを引き出す技術を使った上で、十分な膜厚を確保出来るガラス被膜をコーティングしますので、お車の塗装膜厚は、マイナスではなくプラスへと持っていかれます。

いたずらに磨きまくっている従来の下地処理技術とは次元が違う技術なのです。
その高度な下地処理技術に「リボルト・プロ」の圧倒的な膜厚が加わりますので、その効果の程は、お客様の期待を大きく上回るものとなります。

企業秘密の部分になりますので、作業工程の詳細はお話できませんが、前述のとおり、下地の磨きにつきましては、バフ傷やオーロラマークを完全に除去するために、高度な下地処理技術「Revolt adjust system(リボルト アジャスト システム)」を確立しておりますが、この部分の技術が足りないショップ・業者の場合には、【黒ソリッドカラーの施工】を嫌がるショップ・業者となります。下地処理を完璧に仕上げるところは、黒ソリッドカラーだろうが、濃紺色だろうが何色だろうが関係ありません。どの色も同じように施工が出来ます。

もちろん、リボルトグループでは、どの色のお車も同じクオリティにて仕上げさせて頂きますので、ご安心下さい(笑)

ちょっとうんちくが長くなってすみません。でも、下地処理がいかに大事であるかが分かっていただければと思います。