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マツダ・ロードスター

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ハードトップのロードスターRFは登場してから1年半ほどで大幅な商品改良が行われ、今回は特にエンジンにメスが入れられ、その気持ちの良さは各所インプレッション記事で称賛されています。私は専門家ではないので、走り屋スペック云々で細かいことは申しませんが、シンプルにこの車は欲しいと感じます。仕事柄、色々なスペシャリティカーに接する機会があり、どの車もとても魅力的だし、一度はそのステアリングを握ってみたいと憧れたりします。最近は、400馬力はさほど珍しくなく、場合によっては500馬力、いやもっと……という世界になっています。それでいて、環境性能も上がっているのですから、唯々脱帽するばかりです。しかし、そんなハイパワーな世界、実際に味わえる場所がこの日本にあるのだろうか? と考えると、サーキットでぶっ飛ばすしか、方法はありません。そんな中、このロードスターは、我々が本当の意味で走りを楽しむ一つの最適解と言えるのかもしれません。軽量化され思いのままにすいすい動く車体、ロングノーズに流れるようなスポーティなスタイル(かっこいい!)、値段も決して手が届かない雲の上の存在という訳ではありません。正直、真剣に欲しくなってきてしまう車なのです。

さて、今回お預かりしたこちらの一台。納車から半年程度経過しているお車ですが、保管環境、お手入れはほぼ完ぺきと言った感じで、お預かりした時点で目立つようなスクラッチ傷は無く(もちろん、多少はあります)、鉄粉などの付着もありませんでした。塗装の肌状態も、個体差なのでしょうか。こちらのマシーングレーはボケも少な目で、とてもクリアで映り込みの良い状態でした。マツダの塗装はえてしてボケ、ゆず肌が強めの傾向にあるものが多いのですが、たまにこのような個体に巡り合えることがあります。理由は良く分かりませんが……。

ということで、まずは下地処理から。元々の状態が良いので、塗装に負荷を与えるような強い磨き込みはせず、艶、輝きを存分に引き出すためのデリケートな下地処理をゆっくり時間をかけて行います。このデリケートな作業が他とは違う輝きを生み出すのです。

より慎重に、より丁寧に下地処理を進めボディの磨きが完了すると、さらに美しく、新車以上の状態に生まれ変わった外観となりました。そして、下地処理は外観を美しく整ええるだけではなく、塗装表面の目に見えないレベルのものも含めた余計は付着物を除去し、コーティングが塗装面にしっかりと食いつくための下準備ともなります。

下地処理が完了したら、次はコーティングを施します。鮮やかさの増したボディの状態を維持しやすくし、艶、輝きをさらに一段増す効果があります。保護力、防汚力がアップするので、この状態をより長く維持しやすくなります。コーティング剤は当グループオリジナルの低分子・完全硬化型100%ガラス濃度のコーティング剤となっており、硬化時間の短縮、濡れたような艶、防汚効果に優れています。またトップコートには紫外線軽減(UVカット)機能が加わり紫外線からもボディを守ります。

コーティング後は、当店からお渡しておりますメンテナンスキットを利用して正しいセオリー通りの洗車をして頂ければ、長期間にわたり美しい状態を維持できると思います。

また、ある程度洗車傷が増えてきたとしても、メンテナンス施工というリフレッシュコースで、綺麗な状態に戻すこともできますので、気軽にご相談いただけたらと思います。

この度はご用命頂きまして、誠にありがとうございました。

施工時期:
2018年
施工内容:
リボルト・プロ車 ガラスコーティングホイールコーティング窓ガラス撥水加工